2017年4月17日月曜日

若槻わくわく探検隊、皆神山をめぐる(その1)

4月15日(土)、松代にある皆神山を宮下健司先生の案内でめぐりました。
参加者は最高齢87歳から宮下先生の65歳までの男女13名でした。
皆神山は、30〜35万年前に隆起してできた安山岩質の溶岩ドームで標高659m
です。麓の大日堂からの比高は280mで、山頂の皆神神社までは約1,800m、
2時間の工程です。
10時頃、スタート地点の大日堂から、参道となっっているくぬぎや小ナラの林
が続くつづら折りの急な坂道を登り始めました。途中、安山岩の赤石や青石が
むき出しの地形や両面シダなどの植物の話など、説明を受けながら休み休み登
っていきました。
中腹の道が大きく左に折れる辺りに立派な常夜灯がありました。1965年から
1971年にかけて皆神山の直下で起った松代群発地震で多少ずれていました倒れ
ずにしっかり立っていました(写真)。
山頂はなだらかで、ぶどう畑の間を抜け、無事、皆神神社の随神門(写真)に
昼頃に到着しました。
(コミわか・福澤)

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